2017年10月11日『清掃 100万ドル 例会』

社会奉仕活動 金泉寺境内清掃

金泉寺は、空海 (弘法大師)が平安時代の初め頃(806~07)行基菩薩の遺跡を訪ね、ここに錫を留め山頂よりやや下った西側の清水のこんこんと湧き出る所に、身の丈四尺余の不動明王と二童子立像を刻んで本尊として建立した寺である。

太良嶽大権現の神宮寺として肥洲の真言宗道場として多くの信徒に崇められて来た。即ち祈祷仏教として名高く「国家安泰、五穀豊穣、航海安全、神仏混交の名刹」として遠近の崇敬の聖地として栄え最盛期には30余の宿坊を数えたと言う。

 

100万ドル 食事例会

百万ドルの食事 (Million Dollars Meal) 
 例会で粗食の日を定め、それによって得られた節約額を積立て、これを社会奉仕、国際奉仕などの資金に繰り入れるものである。2ドル節約すると当時の50万人のロータリアン全部では100万ドルになるという所からこの名称ができた。