2017年8月30日『職場訪問例会』
九州新幹線熊本総合車両所 見学
九州新幹線の路線
九州新幹線は2004年3月13日に新八代~鹿児島中央間が、2011年3月12日に、博多~新八代間がそれぞれ開業しました。新幹線が開業する以前は、博多~西鹿児島間は特急列車で約3時間40分かかっていましたが、現在では最速1時間16分で結んでいます。2011年の全線開業と同時に、山陽新幹線との相互直通運転も開始し、新大阪~鹿児島中央間を最速3時間41で結んでいます。
九州新幹線は九州内の移動時間を短縮し、人・経済・文化交流を担うとともに、九州と京阪神・山陽地区を結ぶビジネスや観光の足として重要な役割をはたしています。
熊本総合車両所
熊本総合車両所はJR西日本の博多総合車両所、JR東日本の新幹線総合車両センター(仙台)についで全国3番目の新幹線総合車両基地です。
総合車両基地とは、車両の留置や日常点検(仕業検査、交番検査)を行う車両基地と、自動車の車検にあたる台車検査、全般検査を行う工場設備をあわせ持った基地です。
天草フェリー口之津港出発
島鉄フェリーは島原半島南端の口之津港から天草鬼池港を結ぶ所要時間30分の航路をもつフェリーです。「フェリーくちのつ」、「フェリーあまくさII」の2隻で、口之津・鬼池から、共に同時出港しております。ぜひ島原を訪れる際は天草へ、また天草を訪れる際は島原への航路として御利用ください。
海鮮丼ランチ
イルカウォッチングなら天草海鮮蔵にお任せください。熊本・天草の豊かな自然がもたらすイルカウォッチングは遭遇率はほぼ100%!そしてイルカ達に癒やされた後は、
天草バス観光
天草四郎時貞生誕の地。海と島のリゾート。 ようこそ! 九州・熊本「藍のあまくさ村」へ. 藍より青き天草の海、大小百二十の美しい島々、. 天然の海の恵みに包まれて大漁満足と漁師が笑う。 九州の旅の思い出と巡り会える「藍のあまくさ村」
熊本総合車両所 見学
800系新幹線は、2004年の九州新幹線 新八代~鹿児島中央間の開業とともにデビューした車両です。東海道・山陽新幹線の700系をベースに、山間部を走る九州新幹線ならではの、最急35%という勾配も走行できるよう、6両全てが電動車となりました。
外観は、流れるようなロングノーズに黒と朱漆のスワロールーフ。九州の情熱と誇りに満ちた赤と金のリボンラインが純白ボディを引き締めます。また、車内の随所に最新の素材と先端工法を駆使し、地域に根ざす職人伝承の技とコラボレーションすることで個性豊かな新幹線を演出しています。
800系新幹線のうち、2009年以降に増備された編成は「新800系」とも呼ばれ、800系をさらに洗練したデザインとなっています。金箔や壁や1両ごとに異なる座席がお客さまを飽きさせません。